本記事では、ゴチャゴチャと長いことを書かず、端的にWordpressでブログやウェブサイトを公開する方法を解説していく。

長い記事を見てもよく分からんという方には、最適な記事になっているはずだ。

それは、この記事ではブログ運営に必要な、ドメイン、サーバー、記事、テーマ、プラグイン、アナリティクスといった項目全てが含まれているから。

不明点があれば、気軽にお問い合わせを貰えればと思う。

また、既にWordpress経験があり、どのようなテーマを選択すればよいか迷っている方も参考になるだろう。

はじめに

まず、何かしらの目的や動機があるので、ウェブサイトやブログを立ち上げたいのだと思う。

  • アフィリエイト
  • 集客
  • 情報発信

インターネットへ情報を公開していくことは、メリットしかない。そして、それは自分がコントロールできる範囲で行うとなお良い。

どういうことかというと、何かのサービスに依存していると、依存していたサービスがリスクになるからだ。サービスというのは、Wixであったり、はてなブログであったり、noteであったりを指している。

したがって、僕はウェブサイトで情報を発信していくのはWordpress(ワードプレス)が良いと考えている。

理由は、扱いがその他のCMS(コンテンツ管理システム)と比較し容易で、ランディングページやEコマースなどにも応用できるから。つまり、扱いが容易というインターフェイスながら、カスタマイズ性にWordpressは富んでいる。

では、Wordpress、その他CMS、ブログサービスを比較し、なぜWeb初心者はWordpressが良いかを述べていこう。

候補と理由

なにかブログで情報発信を始めたいと考えた時、以下のような候補が出ると思う。

サービス

ソフトウェア(CMS)

前者は企業がブログサービスとして提供しているもので、後者はオープンソースのソフトウェアを使用するもの。Wordpressは後者に属する。

では、Wordpressを選択する理由を解説しよう。

メリット

現在、Wordpressは全世界のウェブサイトで30%以上の割合を占めている。そして、その数値は年々伸びている。

シェア割合

各ウェブサイト作成ツールのウェブサイトにおける割合

All WebsiteCMS Website
WordPress34%60%
Joomla2.9%5.2%
Drupal1.9%3.4%
Squarespace1.5%2.7%
Wix1.1%1.9%

グラフにすると以下のような感じ。

すべてのウェブサイトが何で構築されているかの割合
CMS製のウェブサイトが何で構築されているかの割合

年毎の推移

Worpressで作られたウェブサイトの割合推移は以下の通り(スマートフォンの方は画面を横にしてください)。

Year201120122013201420152016201720182019
(%)13.115.817.42123.325.627.33234

グラフにすると以下のような感じ。

毎年Wordpress製のウェブサイトはシェアを伸ばしていることが分かる

これは、世界中で多くのユーザーがWordpressを使用していることを意味し、知見がそれだけ集まっている証拠である。何か調べたとき、自分は分からずとも既に同様の問題を解決した人が情報を公開してくれているのだ。

これは初心者にとって大きなメリットであり、また熟練者でも選択する理由になる。自分でブログシステムを構築したい方ももちろんいるだろうが、『ブログは情報を発信することが目的』であるので、情報発信に重きをおけるのはありがたい。

多くのユーザーがいるため、開発者も多く集まり、活発に開発されていく。

基本的に、どこかの企業が提供しているブログサービスは、自分が書いたコンテンツは運営されている企業のモノになるまた、多くの場合は自分のドメインで運営するためには課金する必要がある。この料金は、サーバー代と比較し大きな違いがない。

独自ドメインでウェブサイトを運営する理由だが、『SEO(検索エンジン最適化)』と『個性』に結びつく。同じドメインで長く運営されているウェブサイトは、それだけの価値を検索エンジンから評価されやすい。

サイトのビジュアルは2000年代初頭のような雰囲気で、コンテンツは充実しておらず、構造を最適化していない老舗サイトなどが上位表示されるのは、そういった理由もあるのだ(被リンクなどの要因もあるので、もちろんそれだけではない)。

SEOはウェブサイト運営において非常に重要な要素だが、WordpressはSEOに関して非常に強い。それは、コンテンツを作成し公開していくと、そのコンテンツの構造を検索エンジンが読み取りやすい形で吐き出すためだ。

構造化されたデータを吐き出す機能がデフォルトで備わっているので、多くのウェブサイトがWordpressを使用することとなっている。

ほか、何か機能を付け加えたい時にもWordpressは便利。開発者が多いと先程述べたが、開発者が多いということは、それだけ高機能にできる土台があることを意味する。

WordPress以外で同様のサービスを利用しようとすると追加で費用がかかる場合も、Wordpressなら無料のプラグインで事が足りる事が多い。

まとめると、Wordpressを利用する利点や理由は、

  1. 独自ドメイン
  2. SEOに強い
  3. 無料で機能が追加できる

ことだと整理できる。

デザインも豊富に用意され、無料のものから有料のものまで非常に数多くある。自分でカスタマイズすれば、世界で1つしか無いインターフェイスのウェブサイトが出来上がるのだ。

ドメインの取得

では、ドメインの取得を解説していく。

正直、ドメインを取得するのはどこでも良い。筆者のオススメは、日本で言えば安価で管理しやすいムームードメインだ。

管理画面のインターフェイスが直感的で、ドメイン自体の価格も比較的安い。

なるべく「.COM」を取得するべきだと考えており、それは、多くの人はドットコムくらいしか知らないから。

サイトの名前を伝えた時、真っ先に思い浮かぶドメインは「.COM」かどうかのはず。したがって、なるべく「.COM」ドメインを取得しよう。おおよそ、1000円くらいで1年間使用できる。

ドメインを取得すると、そのドメインを取得した者の情報がインターネットに公開される。ムームードメインは、GMO社の情報と置き換える事で公に個人情報が出るのを防ぐ「Who is Protection」を無料で使用できるのも評価が高い。

Who isを完全に公開せず、匿名で取得したい場合はNjallaというサービスがあるので、そちらを利用すると良いかもしれない。

Njalla
匿名ドメインプロバイダーのNjalla

いくつか、ドメインプロバイダーの候補をあげておこう。

  • ムームードメイン
  • Godaddy
  • Njalla
  • Gandi
  • Route 53
  • Google Domain

正直、ドメインはどこで取得しても構わない。どちらかというと、DNSのレスポンス速度が重要になるが、こちらは少し高度な知識になるので別記事にしたい。

記事の下書き

では、既にドメインを取得している前提で、インターネットに公開する記事を書いていくところに入る。

いきなりWordpressサイトを構築してから記事を書くのもありだが、数記事がすでに出来た状態ではないと、レイアウト等のデザインを確認できない。

したがって、記事は6〜10記事程度、すでに出来た状態で公開すると良い。

はじめはハードルが非常に高いと思うので、とりあえず1000文字程度は書けていれば良しとするなど、始めることの障壁を下げてあげよう。

カテゴリーをピックアップ

ブログを更新していくにあたって、何かしらのテーマは必要だ。自分が一番長く続けられそうで、収益ポイントがあり、学習していくことへの意欲があるテーマが良いと筆者は考えている。

  • ウェブに関する事
  • ライフハック的なこと
  • 食べ歩きの日記
  • 生物の飼育日記
  • 書評
  • ガジェットのレビュー
  • サービスの体験レビュー
  • 資格に関すること
  • 映画やドラマについて
  • ゴシップについて
  • モテる方法について
  • 仕事について

簡単に上げただけでも、非常に多くのテーマがあるはずだ。何にも興味がわかないことは、無いはず。

ある程度書いていくテーマが絞れたら、Googleトレンドを使用し最もポピュラーなキーワードが、どの程度検索されているのか調べてみると良い。Googleトレンドを使用してキーワードを調査することで、ユーザーが持つ興味具合の雰囲気を掴める。

次に、選択したテーマをいくつかのグループに分け、それをカテゴリーとする。

例として、ライフハック的なことで情報発信するとしよう。ライフハックでは、以下のようなカテゴリーに分類できると思う。

  • 「快適な日常生活」
  • 「仕事効率化術」
  • 「オススメのサービス」
  • 「〇〇したら□□になったというような実験」
  • 「簡単で美味しい5分料理」
  • 「雑記」
  • 「ファッション」

こんな感じで、カテゴリーを作っていこう。

タグの選定

タグの選定は、下書き時でも実際に記事を公開する時でも良い。

タグとはカテゴリーの中で要素となるモノで、例えば以下のように構造化できる。

『テーマ => カテゴリー => タグ』

例で言い換えれば、

{『ライフハック => 仕事効率化 => Google』}や{『ライフハック => ファッション => ユニクロ』}

上記のように、カテゴリーの下に要素となるタグを置くイメージ。同様のタグを複数の記事に入れることで、記事と記事の関連性を読者に示し、内部リンクと呼ばれるSEO対策にも使用できる。

ブログ始め方
ブログを始めるため、記事に必要な要素を分解する

サーバーの契約

ドメインを取得し、ブログの下書きもできた。

いよいよ、ウェブサイトを公開するためのサーバーを契約していく番だ。

WordPressサイトをインターネットへ公開するには、主に3つの方法がある(サーバーの種類)。

  1. レンタルサーバー
  2. VPS
  3. PaaS(AWS、GCP、Azure)

2と3は扱いが難しいので、基本的に初心者の方はレンタルサーバーだけを考えれば良い。

様々なサイトで、〇〇がオススメ、□□がオススメと書かれており混乱するかもしれない。いくつのサービスを触った僕の経験から言えば、以下のどちらかを選択するれば良い。

  1. Mixhost(ミックスホスト)
  2. Xサーバー(エックスサーバー)

理由は、以下の通り。

  1. 転送速度が速い
  2. 管理画面が分かりやすい
  3. コストパフォーマンスが高い

まず、ウェブサイトの速度は非常に重要。

読み込み速度が遅いほどユーザーの離脱率は上がる。したがって、データの転送速度(リクエストを処理する能力)は最重要項目だ。

なんでも、最初のページが表示される(読み込まれる)までに3秒以上かかると53%が離脱するらしい。

Source: Google/SOASTA Research, 2017.

次に、管理画面(ダッシュボード)の分かりやすさも重要だろう。

MixhostはcPanelという、すでにあるテンプレートで即サイトを公開できる。したがって、その他レンタルサーバーで必要なデータベースの作成といった手順を抑えられる。3分もあれば十分というレベルだ。

mixhost
mixhostのダッシュボード。Install Nowで基本的な項目を入力するだけ。

次はコストパフォーマンス。

これはサイト運営者にとって最重要項目なのではないだろうか。Mixhostとエックスサーバーは共に、毎月課金ではなく3ヶ月毎に支払う。1ヶ月に換算すると、両サービスは以下の価格で利用できる(最安プラン)。

1ヶ月初期費用
Mixhost8800
エックスサーバー1,2003,000

全体的にみてMixhostの方が安価。また、Mixhostは初期費用かつ10日間無料で利用できるので、使いづらかったら解約することで料金は発生しない。

僕が特にオススメするのはMixhostである。

ウェブサイトを公開

では、契約したサーバーでウェブサイトを公開していこう。

公開する手順を簡単にまとめておく。

  • サーバーにドメインを追加
  • WordPressをインストール
  • メアドやパスワード、サイト名など各種項目を入力

これだけ。

以下はMixhostの例。

  1. 『Chopose Install URLに追加したドメインを選択』
  2. 『サイト名にブログの名前』
  3. 『サイトの簡単な説明』
  4. 『Admin Usernameにユーザー名』
  5. 『Admin Passwordにパスワード』
  6. 『管理者Eメールにメールアドレス』
  7. 『言語選択はJapanese』

これを埋めるだけである。

Mixhost

上記項目を埋めて公開し『https://ドメイン/wp-admin』にアクセスすると、Wordpressの管理画面が現れる。

これで、インターネットに独自ドメインでウェブサイトを公開できた!

詳細なサイト公開までの手順は、以下の記事で確認できる↓

下書き記事を公開

では、下書きに残しておいた記事をWordpressサイトに入力していこう。

新規投稿をクリックすると、Wordpressのエディタが表示される。

Wordpress

以下のような感じ。スッキリしていて洗練されたインターフェイスである。

カテゴリーにカテゴリーを、タグにタグを、アイキャッチ画像には投稿タイトルに表示される画像(投稿内容を表すもの)をアップロードしよう。

Wordpress

テーマを選択

2019年現在、Wordpressをインストールするとデフォルトで『Twenty Nineteen』というテーマがインストールされている。Twenty Nineteenでも良いのだが、どうせならSEOに強く、オシャレなウェブサイトにしたいと思うはず。

サイトに個性がなければ意味はない!

そこで、無料と有料に分け、オススメのテーマを厳選して紹介しようと思う。

無料

無料のテーマは、基本的に以下の観点でピックアップした。

  • 日本人でも使いやすい
  • SEOの対策が十分になされている
  • 読み込み速度が速い
  • ウィジェットエリアが多い
  • カスタマイズできる
  • ソーシャルシェア機能がある
  • 直感的である

Cocoon

Cocoon

日本人開発者である、わいひらさんが作っているテーマ。

以下の7つが主な特徴となる。

  1. シンプル
  2. 内部SEO施策済み
  3. 完全なレスポンシブスタイル
  4. 手軽に収益化
  5. ブログの主役はあくまで本文
  6. 拡散のための仕掛けが施されている
  7. カスタマイズがしやすい

ブログで情報を発信していくためには申し分ない機能が、十分に盛り込まれている。日本人ブロガーでCocoonを使用している方も数多く見かける。

スキンというデザインテンプレートが豊富なので、カスタマイズ性も◎。ウィジェットエリアが非常に多いので、収益化をも狙いやすい。

公式サイト

Lion Media

Lion Media

ホームページ制作会社である、フィット株式会社が提供している無料テーマ。

以下のような特徴がある。

  • AMP対応
  • SEO最適化
  • レスポンシブ
  • 高機能
  • 表示速度が速い

全体としてメディアサイト向けに作られているが、個人ブログなどでも利用できまる。カスタマイズ性も高いので、様々なタイプのサイトに利用できるテーマになっている。

公式サイト

Lion Blog

Lion Blog

ホームページ制作会社である、フィット株式会社が提供している無料テーマ。

以下のような特徴がある。

  • AMP対応
  • SEO最適化
  • レスポンシブ
  • 高機能
  • 表示速度が速い

ウィジェットエリアが豊富で、非常に表示速度が速い。JavaScriptが使用されていないので、通信速度が速くないモバイルデバイスでも、即座にコンテンツが読み込まれる。

公式サイト

Luxeritas

Luxeritas

Luxeritasは、SEO 最適化済み、レスポンシブ、カスタマイズ性が高い無料の WordPress テーマ。多機能であるにも関わらず、ウェブページを高速に表示するための仕組みが満載で、高速に動作する。名前はラテン語の Lux(光)と Celeritas(速)のガッチャンコ形。

HTML、CSS、Javascript を静的に圧縮・結合することが可能で、チェックマークをつけるだけ。筆者はPHPコードを記載しているが、そういった手間は必要ない。ウィジェットエリアも豊富で広告を置きやすい。

公式サイト

4536

4536

「4536」を一言で表現すると、「誰でも簡単に自分の作品を発信できる多機能なメディア制作ツール」である。

流体シェイプと呼ばれる滑らかな曲線を中心としてデザインが心地よい。

こんなサイトをつくりたい

  • 音楽や動画のポートフォリオサイトを作りたい
  • トレンドブログを作りたい
  • アフィリエイトサイトを作りたい
  • 会社のホームページを作りたい

特徴

  • 内部SEO対策済み
  • AMP対応
  • 高速表示
  • オシャレなブログカード
公式サイト

有料

有料のテーマでは、無料テーマにある特徴に加え以下の点が勝っているかを加味している。

  • オシャレかどうか
  • デモが多くあるか
  • 有名なメディアを再現できるか
  • Woocommerceに対応しているか

また、日本語のテーマは機能の割に高価なので、ここではラインナップしていない。

Woocommerceを項目に入れた理由は、手軽にネットショップをウェブサイト上に作れるからだ。例えば、ブログを運営していて何かを売りたいときに、Woocommerceをインストールすればすぐにネットショップを構築できる。

例として、

  • ファッションに関することを発信
    =>「人が集まったら自分で作ったグッズ販売する」
  • ウェブに関することを発信
    =>「人が集まったらプログラムコードを販売する」
  • ライフハックに関することを発信
    =>「人が集まったら手作りライフハックツールを販売する」
  • 音楽に関することを発信
    =>「人が集まったら音源を販売する」
  • 遊びに関することを発信
    =>「人が集まったらイベントチケットを販売する」

などなど、収益源の多角化は同じウェブサイト上で実現出来たほうが良いだろう。

Jnews

Jnews

The New York TimesやThe Washington PostのようなオンラインメディアをWordpressで手軽に作成できる。機能は超豊富で、デモコンテンツが多くあり、直感的で、レスポンシブ対応している。

気になった特徴をいくつか上げてみた。

  • プログレスバー
    =>どこまで読んだか分かる
  • ダークモード
    =>目に優しい
  • モバイルでRead moreを自動表示
    =>PVとサイト回遊率の増加
  • 豊富なデザインオプション
    =>組み合わさせ次第で唯一性を出せる

筆者のこのブログは、現在使用しているテーマでなければ、おそらくJnewsを使用していると思う。

価格

59ドル

購入ページ

Newspaper

Newspaper

Newspaperは、世界中のあらゆるウェブサイトで多く用いられているテーマだ。カスタマイズ性が非常に高く、モバイル表示が特に良い。

次の機能は、他テーマと一線を画している。

  • 天気ウィジェット
  • Instagramウィジェット
  • 為替ウィジェット
  • スライダー

何かこだわりが無いのであれば、このテーマを購入しインストールしておけば失敗することはないだろう。そのくらい、カスタマイズ性が高く高機能だ。

価格

59ドル

購入ページ

プラグイン

WordPressでウェブサイトを運営するとき、これは入れておきたいというプラグインを紹介する。基本的に、Wordpressサイトはプラグインの数が少なければ少ないほど良い。

これは、プラグインを入れるごとにウェブサイトのデータ量が増して重くなることや、脆弱性を含みやすくなるから。

WordPressとセキュリティに関する記事は、こちらで↓

必須

Google XML Sitemaps

ウェブサイトに情報をサイトマップとして吐き出すプラグイン。このプラグインを入れることで、Googleにコンテンツをより速く認識させることができる。

利用は、プラグインの新規追加画面から検索しインストールする。

WP-Optimize

不要なデータが蓄積されやすいデータベースの最適化やキャッシュ機能を使えるプラグイン。長くウェブサイトを運用しているとゴミデータが溜まっていく、表示が遅くなっていく。WP-Optimizeをインストールすることで、ゴミを定期的に排除できるのだ。

WPS Hide Login

WordPressのダッシュボードへのアクセスURLを秘匿化するプラグイン。通常、Wordpressで作成されたウェブサイトは、 URLの末尾に「/wp-admin」あるいは「/wp-login.php」をつけることで、管理画面へのログイン画面にアクセスできてしまう。パスワードを長くすることは当然なのだが、WPS Hide Loginを使用してログイン画面を複雑なURLにすることで、悪意あるクラッカーからウェブサイトの改ざんを保護しよう。

Yoast SEO

SEOを強化させるプラグイン。コンテンツをどう検索結果に表示させるか事細かに調整できるので、非常にオススメ。Yoast SEOを入れれば、自動的にパンくずリストも作成できる優れものだ。

任意

UpdraftPlus

WordPressサイトのバックアッププラグイン。必須ではないが、入れてほしいといったレベル。Google DriveやDropboxへバックアップデータを保存しておくことで、万が一の事があっても安心だ。

Jetpack

WordPressの主な開発元で、Wordpress.comを運営しているAutomattic社が提供しているプラグイン。

  • 関連記事を表示させたり
  • ソーシャルシェアボタンを表示させたり
  • ダウンタウンをモニタリングしてくれたり
  • 人気記事を表示してくれたり

などなど、とにかく豊富な機能が売りでかなり便利。

Jetpackの関連記事をカスタマイズする方法はこちらで確認できる↓

他のプラグインは、機能に応じてインストールすれば良いだろう。

  • サムネイルをキレイに再生成したい場合
    =>Regenerate Thumbnails
  • Amazonのリンクをオシャレに起きたい場合
    =>Rinker
  • 目次を入れたい場合
    =>Easy Table of Contents
  • 画像ファイルをAWS S3やDigitalOceanに入れてウェブサーバー圧迫を節約したい場合
    =>WP Offload Media、WP-Stateless、Media Cloud

などなど。

Google Analyticsに登録

ブログを公開したら、Google Analytics(アナリティクス)へ登録し、アクセス解析をしよう。

アクセス解析をすることで、

  • ユーザーはどんな興味を持ち
  • どこからやってきて
  • どのような年齢層や性別で
  • どのくらいサイトを見てくれているのか

などが分析できる。

Googleにアカウントを持っており、ログインしている前提で話を進めていく。

詳細は、以下の記事を確認してもらえればと思う。

ウェブマスターツールに登録

次に、検索による流入を解析するため、GoogleとMicrosoftのウェブマスターツールにウェブサイトを登録する。

なぜ両方行うかというと、全員が全員、Googleで検索するわけではないからだ。Bingウェブマスターツールも導入することで、YahooとBingからの検索を増やし、解析することができる。

詳細は、こちらの記事できる↓

補足

可能であれば、CDNというものを利用すると良い。

CDNとは、コンテンツデリバリネットワーク(Content Delivery Network)の略であり、世界中に張り巡らされたCDN専用の配信ネットワーク(CDNプラットフォーム)を利用して、ウェブサイトへアクセスしようとするエンドユーザに最も近いPoP(配信拠点)から、効率的かつ高速にウェブを配信する仕組みだ。

CDN

一般に、インターネット上でウェブサイトを運営する場合は配信元となるウェブサーバ(以下オリジン)をたて、そこへエンドユーザ(訪問者)を誘導する形でコンテンツの配信を行う。しかし、突発的にアクセスが増えるとオリジンサーバーがダウンしてしまうことや、配信元IPと物理的に遠い地域からアクセスしようとするとウェブサイトの表示に時間がかかってしまう。

つまり、CDNを導入するとオリジンサーバーへ常に送っていたリクエストを、CDNサーバーを介すことでオリジンサーバーの負荷軽減になり、最も近い位置からレスポンスを返すことでウェブサイトの表示速度を高速化できる。

CDN
オリジンサーバーからエンドユーザーへレスポンスを返すパターン
CDN
オリジンサーバーとエンドユーザーの間にCDNサーバーを介させたパターン

Cloudflareは、十分すぎるほどの機能が無料で利用できるのでオススメである。

Cloudflare導入

Cloudflareの導入手順は以下で詳細を確認できる↓

まとめ

端的にWordpressでウェブサイトを公開する手順を解説してきた。

この記事を全て見れば、大まかな流れを掴むことが出来るはず。各サービスの詳細などは別の記事で解説したいと思う。

もし、Wordpressによるブログで読者が増えた場合、Woocommerceというプラグイン(無料)を利用することで、すぐオンラインストア機能も搭載させることができる。

このように、何か追加の要望が出たとき柔軟に対応できるのも、Wordpressの利点である。

何か不明点があれば、気軽に連絡をいただければと思う。

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