2020-01-20 (月曜日)

決意が失敗する理由と解決方法。答え=モチベでなく習慣

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アメリカ人の40%が毎年1月に新年の抱負を述べ、半数近くが『体重を減らす』か『健康』を目指す。日本人のデータは取得できていないが、何らかの目標を立てる人が多いことと思もう。

Find more statistics at Statista

しかし、新年の抱負の80%は2月までになえ、気力が衰え始める。健康な体を作りたいという目標を立てても、1〜2ヵ月後には、ジムの利用客が減少する。

ビンガムトン大学の非常勤講師であり、元オリンピック重量挙げ選手のWilliam Clark(ウィリアム・クラーク)氏は、「どうすれば運動のモチベーションを保つことができますか?」と、よく聞かれるという。

そんなトレーニングのプロであるクラーク氏が、運動習慣を作り上げるためのアドバイスを提供してくれている。

モチベーションと短期的な目標

試合前など、何か競争が近づいているときは、寒くて暗い朝に起きてトレーニングするのは難しくない。しかし、近く明確な目的や目標がない場合、早起きは非常に困難だ。

モチベーションは感情によって左右され、短期的な目的の場合は肯定的になる。新年の抱負が動機になる人もいるだろう。

しかし、モチベーションは感情に基づいているため、長く続かない

感情に基づいている以上、永遠に笑ったり泣いたりすることはできないのと同じだ。

感情は、生理学的反応をもたらす化学物質の放出と表現できる。体を鍛えたいと考えている人が、感情を頼りに運動する場合(カッコ良さそうレベル)、燃え尽きることはほぼ確実である。

ジムの会員権を購入するとき、人は何かしら感情を持っているが、コミットメントは感情で達成されない。

ジム
Photo by ŞULE MAKAROĞLU on Unsplash

モチベーションは短期的な目標に役立つかも知れないが、達成に長い時間を要する目標では役に立たないのだ。僕が自己啓発コンテンツを消費しない事を推奨する理由でもある。

規律が結果を生む

モチベーションが目標達成に役立たない場合、何ができるのか。

答えは規律だ。

規律とは、成功のために必要なことを着実に行うことである。また、自分が何かをやりたくないと感じたときに、必要なことを実行する能力を持つということである。

言い換えれば、自分で定めた目標に必要な要素を小さく分解し、秩序として実行していくのだ。

アラームが鳴っても起きられなかったり、夜遅いパーティーで酒を飲みすぎたり、無駄な糖質を排除すると決めたのに甘いドーナツを食べてしまったりすることは、すべて規律の失敗であり、モチベーションの問題ではない。

規律の鍵は実践と一貫性である。

規律とは、繰り返し行う行動なので、時に退屈なものとなる。ショートカットはない。

最初の3週間は、ジムに通ったことへのモチベーションに感謝できるが、その後は自主的に鍛練を積む必要がある。

モチベーションは、一般的に昇進に必要な資質を構築することに失敗する。しかし、規律は積み重ねが必ずあるので、必要な資質が構築される。

規律は自信と忍耐を養うのだ。

規律は一貫性を築き、一貫性は習慣を生み出す。こうした習慣こそが、最終的には成功を決定づけるのだ。

大きな事でなくても構わない。日々実行可能な規律を定め、習慣化してみよう。僕が、ほぼ毎日、何かしらブログ記事を残しているのは、簡単な規律だったりする。

参照:theconversation


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Keisuke Kuribara
株式会社Propagation代表取締役。興味対象は、ビットコイン、大麻、ウェブ、金融、生物、心理など。金融から健康、テック、音楽など様々な事について執筆しており、このブログは月間10万PV程度となっております。自身のアウトプットや知的好奇心を満たすことが主な目的です。お仕事の依頼や相談などお気軽にお問い合わせください。

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