

スニーカーオタクである筆者が、爽やかな足元を作り出したい時にオススメなホワイトのレザースニーカーをピックアップしてみた。
今では履く機会が減ったこと、引っ越しの時が大変になること、置く場所が無くなってしまうことなどから現在は10足以内に抑えているが、大学生の時は20足以上のスニーカーやブーツを揃えるマニアであった。Nike IDやmi Adidasで、世界に1つしかない自分だけの派手なスニーカーを作成していたのは良い思い出だ。
本記事では、定番のAir Force 1やStan Smithから、Common Projectsといった高級スニーカーレーベルまで紹介している。

Air Force 1(エア・フォース1)
時代を超えて愛されてきたバスケットボールシューズ。「エア・フォース1」の名は、アメリカ大統領専用機にちなんで付けられた。 1982年に、バスケットボールシューズでは初めてのNike Air搭載モデルとして、コートに革命をもたらしたエア・フォース1。屋内からアスファルトまで世界中のフィールドを席巻して、ヒップホップカルチャーに不可欠な存在となった。 柔軟性、バネのようなクッショニングで今もそのルーツを忠実に再現しているナイキ、 エア・フォース1。アイコン的シューズであり続けるために、Nike Airテクノロジーは欠かせない。
Via, nike
価格
¥10,800
Air Max 90(エアマックス90)

Nikeの革新的なAir-SoleユニットがNikeのフットウェアに導入されたのは、1978年のこと。1987年には、外から見えるAirをヒールに搭載したナイキ エア マックス 1が登場し、ファンはAir-Soleの快適性を履いて感じるだけではなく、「見る」ことにもなった。3年後、ナイキのエア マックス90が旧モデルよりも大きなビジブルAirのウィンドウを装備して登場。炎のようなレッドのシェードでスニーカーの世界に旋風を巻き起こし、以降Nikeの定番アイテムとなった。
Via, nike
価格
¥ 11,016〜

Stan Smith(スタンスミス)

1970年代初期にテニスシューズとしてデビューして以来、そのシンプルなスタイルでレジェンドとなったスタンスミス。薄型のカップソールとパンチングのスリーストライプスをオリジナルモデルから受け継ぎ、そのアイコニックなデザインを称えている。ヒールにスクエアプリントを施し、大胆でグラフィカルな見た目に仕上げている。
Via, adidas
価格
¥9,612〜
Superstar(スーパースター)
バスケットボールシューズ初のオールレザー ローカットモデルとして、1970年以来人気を集めてきたスーパースター。今季はそのアイコニックなデザインに上質なレザーアッパーでラグジュアリー感をプラス。放射状に広がるラインでお馴染みのラバーシェルトゥを備えている。
Via, adidas
価格
¥15,120〜

Common Projects(コモン・プロジェクツ)

Common Projectsの創業者である、Prathan Poopat氏とFlavio Girolami氏は、2004年にニューヨークでスニーカー コレクションをスタートした。 同ブランドは、アメリカン・スニーカーカルチャーのストリート感覚とイタリアの手縫い品質の縫製をあわせ持ち、今日のクリエイティブなライフスタイルに合わせたカジュアルと洗練のハイブリッドなスタイルを提案している。
創業者の2人は、Prathan Poopat氏がアートディレクター、Flavio Girolami氏がクリエイティブ コンサルタントで、創業当時2 つの異なる大陸から作業に取り組むという、極めて現代的な方法で初代Achilles スニーカーのデザインを作り上げた。 モダンなデザインのスニーカーは、ヒール部分にスタイルコード、サイズ、カラーを示す数字がゴールドでスタンプされている以外、ブランドを表示するものは何もない。 Common Projectsのミニマルでありながら時代を超越したハイトップ、ロートップ、ブーツ、スリッポン、ダービーは、フォーマルウェアとストリートウェアのどちらにもぴったりと馴染む。
Via, ssense
価格
¥47500〜
ETQ.
ETQ Amsterdamは、人はブランド名ではなくスニーカーの品質にお金を支払うべきであるという信念のもとに、ブランドの本拠地が置かれた地名を冠して2011年に設立された。モダンでミニマルな洗練されたデザインと、伝統的手法による高品質な靴作りとの融合を目指し、すべてのデザインをポルトガルの工場で熟練した職人が高級レザーとスエードからハンドメイドで製作するシステムを採用している。
Via, ssense
価格
¥34000〜
Y-3 Yohji Court

スポーツウェアの巨大企業adidas と伝説的な日本人デザイナー山本耀司の長年にわたる冒険的な共同事業Y-3。最新技術を取り入れたパフォーマンスウェアに特化するディフュージョンラインとして、Y-3 SPORTが誕生した。
Y-3を象徴するデザイン哲学とクラフトマンシップを反映した「Yohji Court」シューズ。80年代を代表するアーカイブのシルエットを、モダンなストリートスタイルに変身させた一足。滑らかな一枚仕立てのスエードアッパーにロゴの刺繍をあしらったミニマリストスタイル。
Via, Y-3
価格
¥33000〜
Scarosso Ugo Bianco

Scarossoは当初から、イタリア中部にあるマルシェの靴メーカーと協力し始め、「Made in Italy」のシールは、靴の高品質を保証するだけでなく、製造における透明性と持続可能性を表している。妥協のない品質が約束された製品は、イタリアのモンテグラナーロ地域で製造され、Scarossoの靴職人が何世代にもわたって受け継いできた40年以上の経験から恩恵を受けている。シューズコレクションのすべては、ワークショップで手作りされ、プロセスの各ステップで専門家によって品質が管理されている。
価格
¥24,327〜
GHOUD(ゴウド)

GHŌUDは、異文化への言及を取り入れた現代的なライフスタイルブランド。快楽主義的なミニマリズムの本質を捉える製品を作りたいという願望から生まれたGHŌUDは、過剰なブランド化を排除し、主に品質自体で製品を語らせることに焦点を当てるという考え方の下に生まれた。すべてのデザインは、エレガント、時代を超越、高品質という3つの標準ルールの下で製造されている。ベネチアのルーツに忠実であり続け、世界中を旅し、世界中の素晴らしいスタイルと人々からインスピレーションを得ている。
GHŌUDは常に最高の品質とオリジナルのデザインを確保し、ユーザーへ真のイタリア品質を体験してもらいたいと考えている。
価格
¥22,830〜
Axel Arigato(アクセル・アリガト)・Clean 90

創設時から知名度を得るまでの過程を通じて、常に慣習に対抗してきたAxel Arigato。 臆することなくメインストリームに立ち向かうことでインスピレーションを見出し、ファッションの世界を形作ってきたパワフルなブランドの系列に連なることは明らか。 Max Svärdh氏とAlbin Johansson氏により2014 年に立ち上げられた当初、季節ごとに新製品を発表する業界の伝統と異なり、毎週新しいデザインのスニーカーをリリースする手法で、ブランドとしての勢いを加速した。 現在はメンズスニーカーに留まらない分野へ進出し、スマートなレザーのロートップに加えて、大ぶりなメッシュのシューズやひねりを加えたベーシックウェアのコレクションを展開しているが、計算されたスピード感は以前として健在だ。 URLに関連させたプリントや隠れた意味を感じさせるグラフィックの多用など、Axel Arigatoのアイデンティティの基盤には、控え目な自己表現による遊び心が流れている。
潔癖なまでに徹底して明確な美学は、ストリートウェアの要素を大きく反映したベーシックなアイテムに蛍光照明を浴びているかのような未来性を与える。 フットウェアを中心としたブランドからアクセサリーとウェアを含むブランドへと成長したAxel Arigatoは、巧みに意図を託したデザインをさらに進化させ、現代社会の理想に即したブランドとしての存在価値を発揮する。
Via, ssense
価格
¥24000〜
Givenchy(ジバンシィ)・Urban Street

Hubert de Givenchy氏が1952 年に創立した高級服飾メーカーGivenchyは、時代を超越する高度に洗練されたデザインを武器に、20 世紀で最も有名なクチュリエに成長した。 1969 年にメンズアパレルへ進出。 テーラードスーツやオーバーコートに、スポーツウェアやストリートウェアの要素が共存するこのレーベルでは、スウェットシャツ、ボマージャケット、レザーショートパンツとジーンズ、バックパックにシーズンごとのテーマ プリントが施され、独特のグラフィカルな感受性が表現されている。 ネオバロック ロットワイラー、聖母、バンビなどのグラフィック プリント、そしてこのレーベルのシグネチャ アイテムであるTysonスニーカーや Obsediaバッグとアクセサリーはすべて、現代のファッション シーンを語るうえで欠かせない象徴的なアイテムだ。
価格
¥60000〜
Philippe Model(フィリップ・モデル)・Balu

フィリップモデル(Philippe Model)は、デザイン性と機能性に優れたイタリアのハンドメイドスニーカーブランドとして創業された。Fフランス出身のデザイナーによる洗練された作品には、ロゴとしてパリ王国の紋章が使われていることが特徴。各製品は、勿論イタリア製。
Via, farfetch
価格
¥43,308
Saint Laurent(サンローラン)・Andy

Yves Saint Laurent氏は、1961年に自身の名を冠したオートクチュールブランドを設立。1966年の「Saint Laurent リヴ ゴーシュ」コレクションでは、ラグジュアリーなプレタポルテというコンセプトを発表した初のブランドとなり、ファッションの近代化の先駆けとして文化的にも社会的にも一世を風靡した。Saint Laurent初のプレタポルテコレクションで、若さと自由をエレガントに表現することで確立されたブランドのアイデンティティは、後のメンズウェアコレクションへも継承されている。「ル スモーキング」タキシードをはじめとする革新的なスタイルを次々と世に送り出したSaint Laurentは、長きに渡りカルチャーとアート界のアイコンとして君臨し、Yves Saint Laurent自身も20世紀を代表するデザイナーのひとりとして名声を確立した。 2016年4月にクリエイティブ ディレクターに就任したAnthony Vaccarello氏のもと、Saint Laurent はモダンな洗練性と反骨精神を体現したアイデンティティを維持し続けている。 レザーのモーターサイクルジャケット、ダメージ加工をほどこしたジーンズ、スリムなテーラードスーツ、レザーグッズや、ブランドのシグネチャの「ワイアット」ブーツと「コートクラシック」スニーカーなど、幅広いメンズウェアの定番アイテムは、これまでにない水準のラグジュアリーへと進化を遂げる。
Via, ssense
価格
¥65000
Philippe Model(フィリップ・モデル)・Tropez

フィリップモデル(Philippe Model)は、デザイン性と機能性に優れたイタリアのハンドメイドスニーカーブランドとして創業された。Fフランス出身のデザイナーによる洗練された作品には、ロゴとしてパリ王国の紋章が使われていることが特徴。各製品は、勿論イタリア製。
価格
¥33,684
Golden Goose(ゴールデン・グース)・Starter

2000年に誕生したGolden Gooseは、創業者のFrancesca Rinaldo氏とAlessandro Gallo氏が抱いていたファッションとアートに対する共通の情熱が結実してできた高級フットウェアライン。この夫妻はいずれも正式にデザインを学んだことがないため、ベネチアに拠点を置く複数のレザー工芸作家とコラボレーションを行っている。この独立系ブランドは、優れた技術を持つ職人の協力により、巧みなディストレスト加工の施されたスニーカーとブーツで真のラグジュアリーに対する新たなコンセプトを生み出している。Fancyシリーズのハイトップスニーカーや、スカッフ処理されたカラフルなビンテージ風のロートップ スニーカーに代表されるシグネチャのメンズスタイルは、着古したレザージャケットと組み合わせることで、上質のモダンなロックンロールの世界を表現できる。
Via, ssense
価格
¥51500