2020-01-20 (月曜日)
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「大麻が健康に良い」というツイートは誤解に満ちている

日本とは異なり、アメリカでは、娯楽用大麻(レクリエーション・マリファナ)の合法化や、大麻が健康問題に役立つ可能性について、多くの議論がなされている。 大麻の研究者たちは、健康状態を改善する能力について、多くのことを発見するかもしれない。しかし、医学界は大麻の短期的な健康への影響として、短期記憶障害、注意力障害、協調運動障害、睡眠障害などがあることを知っている。 南カリフォルニア大学のJon-Patrick Allem氏は、SNSのデータを利用した公衆衛生や政策について研究している。Allem氏は、調査の一環として、健康の考えや行動に関するTwitterの会話をモニターしているという。 American Journal of Public...

満腹でも食べてしまう理由。依存を高める設計の食品が多いから

生きていく上で欠かせない、食べ物に関する記事だ。 たとえば、新鮮なリンゴは、ほとんどの人にとって口当たりが良く、重要な栄養素とカロリーを提供する。 しかし、ピザ、ポテトチップス、チョコチップクッキーなどジャンクフードに分類される食べ物は、人間の欲に反することがある。パーティーやイベントで人気だし、仮にお腹いっぱいでも、なぜか食べてしまう。 これらの食品は、主成分の相乗作用によって、人工的に強化された嗜好体験を作り出すことができる。研究者たちは、これを『味覚過敏』と呼んでいる。 初期の研究では、嗜好性に関する2つ以上の重要な成分、特に糖、塩、脂肪、炭水化物を含む食品は、コカインやオピオイドのような薬物と同様に、脳報酬神経回路を活性化することが示唆されている。 また、これらの食品は、満腹感を感じさせ、食事を止めるよう指示する体のメカニズムを回避することもできる可能性がある。

幸福感に関連する脳内物質の『ドーパミンとセロトニン』を説明する

人は、気分や感情の調節を行うことから、ドーパミンとセロトニンを「幸せホルモン」と呼ぶことがある。 また、これらの脳内物質は気分の落ち込みや「うつ病」など、いくつかの精神疾患にも関与している。 ドーパミンとセロトニンは似たような身体効果に関与しているが、それぞれ作用は異なる。脳内物質の不均衡は、本来治療を必要とする状態に誤った処方してしまう可能性があるので注意が必要だ。 この記事では、ドーパミンとセロトニンの違い、その関係性、健康状態との関連性について解説していく。 ドーパミンとは何か Via:Wikiwand

CBDと遺伝子検査は小児における「難治性てんかん」への希望を提供している

「てんかん」は、通常筋肉が痙攣しているかのように見える虚ろな目つきから始まる。しかし、どのように始まったとしても子どもが「てんかん」と診断されたときは、家族にとって恐ろしい時間であることが多い。 アメリカでは約47万人の小児が「てんかん」を抱えて生活しており、処方できる抗てんかん薬は十数種類あるが、約30%の小児は反応しない。このような子供たちは、医療の専門家が難治性あるいは制御不能と呼ぶ「てんかん」を患っている。 タフツ大学サックラー生物医学大学院のChris Dulla氏は、研究室の博士研究員として小児痙攣と呼ばれる「てんかん」の研究に取り組んでいる。乳児が起こす痙攣は、発作を止めないと「難治性てんかん」など重症に発展してしまう。 近年、「てんかん」治療の分野ではカンナビジオール由来薬剤(CBD薬剤)の開発や遺伝子検査の台頭により、有望な進歩がなされている。こうした進歩が、「難治性てんかん」の子どもたちに治療の選択肢を提供する道を開いているのだ。 小児てんかんとは何か

【超注目産業】大麻は23産業で320億ドルの市場機会を創出するだろう

CB insightsのレポートが非常に良かくまとまっていたので勝手に翻訳した。原文読みたい方は、以下リンクからどうぞ。 たまに僕のコメントも入っている(*)。 https://www.cbinsights.com/research/report/cannabis-disruption-legal-marijuana/ 背景 合法的な大麻が主流になるにつれ、CBDオイルを注入した美容製品から、麻でできた家、マリファナ小売業者のための銀行まで、あらゆるビジネスが生まれている。 かつては違法でニッチな製品だった大麻は、今や急速に成長している世界的産業になっている。そして、大麻は破壊的な影響を与えることが証明されており、飲料の製造から住宅建設まであらゆる産業に変化を与える。
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大麻化合物は抗生物質が効かない「スーパーバグ」の武器になる可能性

大麻植物から抽出した成分を合成した化合物が、薬剤耐性菌(スーパーバグ)を死滅させることが明らかになった。 このことから、スーパーバグへの新たな武器として、大麻濃縮物の期待が高まっている。 研究者たちは、抗生物質の性質を調べるために5種類の大麻化合物をスクリーニングし、カンナビゲロール(CBG)が、病院で最もよく見られる病原菌の1つであるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)を殺傷するのに、特に有効であることを発見した。 MRSA, or methicillin-resistant staphylococcus aureus, is a bacterium that...

【創造性UP】異質な要素を組み合わせると最高のアイデアが生まれるかもしれない

今日のビジネスにおいて、『どちらかというと〇〇』という選択は、命取りになりかねない。そのため、イノベーションを起こせるか、弱者の立場に身を置かざるを得ないというプレッシャーがかかっている。 多くの企業は、オリジナリティあるアイデアこそが、負のスパイラルから抜け出す唯一の方法だと誤解している。 この基本的な誤解は、時間的にも資源的にも非常に高くつく。実際、本当に独創的な人はほとんどいない。ダ・ヴィンチやアインシュタインは独創的な人物であり、彼らに匹敵する者はまだ現れていない。 しかし、だからといって、その後の偉大な科学者たちが、科学や社会全体に計り知れない価値をもたらしていないという訳ではないはずだ。 すべての人が独創的になれるわけではないが、みな創造力を発揮し、自分、業界、コミュニティ、世界などに顕著な変化をもたらす方法を考え出すことはできる。

「マインドフルネス」は恐怖の解消に効果アリ

マインドフルネスは、自分と向き合い、起こっている刺激を切り離し、集中力を高めることが可能とされる。 このエクササイズは今、国や文化を越え、勢いを増している。 事例証拠によると、マインドフルネスは、日常生活を落ち着きあるものにし、穏やかで、やる気を感じさせるのに役立つという。 また、多くの研究の結果が効果の証拠を裏付けており、マインドフルネスを実践することで、特に精神的健康に真の恩恵がもたらされることが示されている。 Photo by William Farlow on Unsplash

魅力的な「おっぱい」とは?

胸のサイズに対する『オスの好み』は、進化と適応を反映していると考えられている。 これを最もらしく説明するためには、魅力的とされる特徴が、女性の潜在的な生殖能力や健康への、手がかりとなることを示さなければならない。 しかし、好みの大部分は文化的に判断されている可能性があり、それはメディアが売りにしている『女性美』という概念かもしれない。 胸は大きい方がいいのか 1960年以来、多くの研究が女性の乳房の魅力を、特にサイズに関して評価してきた。 Jerry Wiggins氏とその同僚による初期の研究(1968)では、男性へ、女性の胸、尻、脚に対する好みを裸のシルエットを使ってテストした。95人の男性が、身体部位において異なるサイズの対画像を評価した。