めちゃくちゃ読み込み速度が速いという事を聞いて、GodiosというWordpressテーマを購入してみた。
結論から言うと、めちゃくちゃ速い。びっくりした。
画面の遷移が非同期で行われるので、まるでヌルヌルと動くiPhoneアプリを思わせる動きだ。
ただし、ページ遷移の速さを重要視しているので、メディア運営などを行いたい場合は要カスタマイズといった感じ。
Gif画像を見てもらえばすぐにわかるだろう。サイトは0to1Labといって、僕が半月ほど前にアメリカのスタートアップを調べまとめたもの。
こんな人に向いている、こんな人に向いていない、をリスト化して掲載してみる。
向いている
- とにかくページ読み込みのスピードを重視している
- コンテンツ重視のウェブサイト
- シンプルなUIを求めている
- 設定は簡単なほうが良い
向いていない
- アドセンスメディア
- 3カラムサイト
- デザインにこだわりたい人
SEOの設置などは、別途プラグイン(All In One SEO PackやYoast SEOなど)を入れる必要がある。Google Analyticsコードを管理画面から挿入できるので、コンテンツ重視のウェブサイトを運営したい人は、特に不満は生まれないと思う。
こんなのがあればいいな
こんな機能もデフォルトであれば良いな、というものを上げてみる。
- 目次
- PWA
- 多少の装飾機能
- ブログカード
こんなところだろうか。
繰り返すが、JavaScriptを非同期読み込みしているため、アドセンスを豊富においたオンラインメディアは向かない。
タイトルに画像をアップロードできなかったので、0to1LabではGoogle Fontsで表示している。
非同期遷移には、「Diosモード」と「Godモード」という2つのモードがある。Godモードはpjaxを使用しており、リンクをマウスホバーまたはタッチした時、リンク先を読込むことで高速化されているよう。Diosモードは、Godモードを使用できない人向け。
非同期遷移の仕組みを実装したい自作テーマビルダーは、Godiosを購入しコードを参考にすると良いかもしれない。
4,980円なので、全然安いなと僕は感じた。
以下から購入リンクに行くことができる。