2020-01-20 (月曜日)

【金儲けの原則】ユダヤの商法でビジネスを学ぶ。女と金持ちを狙え!

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この記事は、Youtubeへ公開した動画を元に記述したブログである。

文字よりも動画が良い方は、以下よりご覧頂きたい。

はじめに

今日は、日本マクドナルド創業者である藤田田さんの書籍、「ユダヤの商法」を紹介したいと思う。この本は、合計82万7000部売れている本で、様々な経営者に愛されている本である。

いわゆる、商売の原理原則のようなものが書かれていおり、ビジネスに関心がある人は必読であると言われる。

今回紹介しているのは改訂版であり、1つ前の本は1万円を超えるなど、高い需要を誇り続けている。

全部で97の原則が書かれているので、ピックアップして紹介していきたいと思う。

では、商売の原則であるユダヤの商法を見ていこう。

内容紹介

ユダヤの商法の基礎になっている法則に、「78:22の法則」というものがある。

例えば、空気中の成分は、窒素78に対し、酸素22という割合を保っている。これを崩すと、とうてい人間は生活できない。

このように、藤田氏の言うユダヤの商法は、「78:22の法則」を不変心理の基礎として考えている。

実際、藤田氏はこの法則を使用してマクドナルド以前にも商売を成功させている。それは、一般人が持っている金を22とすれば、数少ない金持ちが持っている金は78となり、この金持ち相手に商売をするというものだ。

それは、ダイヤモンドの販売である。ちょっとした金持ちが欲しがって、現実に手に届く物を販売すれば、気前よく買ってくれると藤田氏は考えた。実際、これは大当たりしている。

78:22の法則を最初に述べたのは、数字に対する意識を持ってほしいからだそう。数字に慣れて、数字に強くなることがユダヤの商法の基礎であり、儲けの基本なわけだ。

金儲けしたいと考えるなら、日常生活に数字を持ちこんで、数字に慣れ親しむことが大事。これは、商売の時だけ数字を考えようとしたのでは、遅すぎるから。

日本人は、金儲けをするとき、金の素性についてうるさいと藤田氏はいう。水商売は汚い金、コツコツ貯めた金はきれいな金だというふうに区別したがる。

藤田氏は、これほどナンセンスな考え方はないとし、汚い金など存在しないと切り捨てている。

つぎは、商品の話し。

ユダヤの商法に、商品は2つしかない。

それは、女と口である。これは、ユダヤ人にいわせると、ユダヤ4000年の公理であり、公理なので証明は不要だという。

それは、男は金を稼ぐものであり、女は男が稼いできた金を使って生活を成り立たせるものだからだ。商法というのは他人の金を持ってくることであるため、商売の相手として女を狙うのは当然だというもの。

商才がある程度ある人は、女性をターゲットにすれば、ほぼ確実に成功するという。実際、これは僕もそう思う。ダイヤモンド、ドレス、高級レストラン、化粧品、小物、これら付加価値の高いものは、すべて女性向けの商品である。

ただし、女性向けの商品を扱うには、多少の才能と経験が必要だ。なので、口に関する商品を扱うことも、おおいに良いと藤田氏は述べている。極論をいえば、口に入れるものであば何でも良いそう。

口に入るものは必ず消化され、排出される。そして、休日はない。こんな商品はほかに存在しない。

ただし、勿論ここの商売も簡単ではない。なので、ユダヤでは女性に関する商売を第一、口に関する商売を第二としている。口に関する商売が上手いのは、ユダヤの次に商才があるとされる華僑だ。

商売をするには判断が必要で、海外とも関わる必要があるだろう。したがって、英語が喋れるということは金儲けの条件であり、不可欠と考えて差しつかえないという。

数字を意識するという習慣のほかにも、メモを取るという事も上げている。ユダヤ人は、重要なことはすべてメモし、このメモを元に正確な判断をしているのだそう。

あのときの納期はいついつでしたっけ、のようなトボケは通用しない。いまは、スマートフォンがあるので、メモを取るのは誰でもできるはず。

雑学を学ぶべしということも上げている。

政治、経済、歴史、スポーツ、レジャーというように、ユダヤ人のビジネスパーソンは話題が非常に豊富らしい。実際、商取引に関係ないと思われるような知識ですら、実によく知っているとのこと。

雑学に支えられた広い視点と正確な判断は、とても役に立つ。

1回事業に投資したら花が咲くまでやり続けるという判断もあるが、ユダヤ人の場合はどれだけ金や人員をこれまで投資していても、ソロバン勘定があわないと判断したら速攻でその事業からは身を引くらしい。

いわゆるサンクコストというものだが、そこまでやった過程は振り返らず、ダメだったときのシナリオも過程しておき、そのダメな仮説が現実のものになった時は、素早く身を引くことも重要である。

合理的なユダヤ人の判断だが、絶対に契約は守ることを信条としている。これは、契約は絶対であることを意味し、契約を破ろうものなら絶対にその後信用しないのだそうだ。

これは、契約書というものが商品として扱われるくらい顕著。

どういうことかというと、契約書を買い取るビジネスもあるわけ。つまり、契約した相手のかわりに契約書を買取、実際に契約を遂行して利益をあげていく。

ユダヤ商法の格言の1つに時を盗むなという言葉がある。これは、他人の時を一分一秒も盗んではいけないということである。なので、何月何日何時から何時まで、どこで何分はなしましょうというアポイントメントが大事。

相手の時間をアポ以上にとってはいけない。

商法とは少しずれるが、藤田氏は銭の取れる名前をつけろという。これは、名前を2文字にすることで、外国人に呼んでもらいやすくする狙いがある。

子供を世界へ出したいのであれば、外国人を意識した名前にすると良いと述べている。

ユダヤの商人は、商品をあらゆる資料を使って、高く売ることが正当であるよう説明する。絶対に金額を下げてはいけない。負けると利益率は下がる。まけないから利益が大きいのだ。

薄利多売はバカの商売であると、藤田氏はバッサリきっている。実際、安売りは破滅を招く。利益が薄いと、従業員や取引先などの関係が、後に圧迫する。これは、ほぼ確実といっていいので、見かけの売上増加に惑わされてはいけないのである。

ある商品を流行させようとするとき、2種類の方法がある。それは、金持ちから流行らせるのと、大衆から起こるものだ。この2つの流行を比べてみると、金持ちから流行るものの方が、圧倒的に息が長いという。金持ちの間で流行したものが大衆へ流れるのには時差がある。なので、この時差があるぶん商売の息は長いわけだ。

また面白いのが、藤田氏は働くために食うな、食うために働けと言っている。これは、働くためのエネルギーをつけるため、飯は食わないということである。

ここに付随して、暇の重要性を述べている。ユダヤ人は、ヒマのない人間は金儲けなどできないとし、商人はまずヒマを作らなければダメだとしている。何事にも準備や情報収集が必要だから。

他にも、為替や藤田氏自身の貿易に関する体験など、嫌いなモノを売れ、など面白い話が豊富に出てくる。話し自体は昔のものであるが、現代と設定を置き換えることで、十分に生きる話しだと思う。

是非、書籍を手にとってほしい。

感想

この本は、多くの経営者が呼んできた本だけあって、非常に参考になることが数多く書かれている。

女を狙え、というのは僕自身かなり腑に落ちる内容であり、その通りであると思う。

口を狙うのもそうがだ、ここは激戦になりやすいし、初期投資が結構必要だ。また、薄利多売は絶対にしたくない。意外と、安いものを売って喜んでもらいたいと考える人もいるようで、そういった態度は関心するものの、自分はまぁやりたくないと考えている。

会計や経済などではない視点で書かれた商売の基礎を、ぜひユダヤの商法で学んでみてはいかがだろうか。


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Keisuke Kuribara
株式会社Propagation代表取締役。興味対象は、ビットコイン、大麻、ウェブ、金融、生物、心理など。金融から健康、テック、音楽など様々な事について執筆しており、このブログは月間10万PV程度となっております。自身のアウトプットや知的好奇心を満たすことが主な目的です。お仕事の依頼や相談などお気軽にお問い合わせください。

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