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色々な動物から生き方を学ぼう!『Life 人間が知らない生き方①』

動物
Photo by Smit Patel on Unsplash
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クリブログ

 

この記事は、Youtubeへ公開した動画を元に記述したブログである。

文字よりも動画が良い方は、以下よりご覧頂きたい。

動物の生存戦略を学ぶ『人間が知らない生き方①』#ライオン や#ペンギン など

はじめに

今日は、ちょっと違うテイストの話しをしたいと思う。

内容としては、他の生物の生存戦略から人間にも適用できないかという視点で書かれた、「Life 人間が知らない世界」という本の紹介だ。

漫画と文章という形で、生物の生存戦略、その生物に関する豆知識が書かれており、面白くすぐに読むことができる。本が苦手な人でも読めるだろう。

人間の先祖が誕生したのは700万年前だが、生命が誕生したのは40億年前である。つまり、長い歴史のある他の生き物から、何か学ぶところはあると思う。

この本では、全20種の生物の生態が書かれていて、かなり長くなりそうなので、10種づつ2回に分けて紹介したいと思う。

内容紹介

ペンギン

ペンギン
Photo by Paul Carroll on Unsplash

最初はペンギンだ。

ペンギンは人間と同じく群れで暮らす生き物だ。見た目は可愛いが、ある種のペンギンは氷から海へ飛び込む際、最初の仲間を蹴り落とす。

これは、天敵がいないか確認するためだ。最初に蹴り落とされたペンギンが無事に上がってくれば、仲間は安心して一斉に海へ入る。

仮に天敵がいた場合は食われるが、最初のペンギンは豊富な餌へありつける。このことから、未知の領域に挑戦する人はファーストペンギンと呼ばれている。

出る杭は打たれるが、出たものだけが道を切り開くというわけだ。

ライオン

ライオン
Photo by Adam King on Unsplash

次はライオンだ。

ライオンは2頭程度のオスと10頭前後のメスで構成されるプライドと呼ばれる群れで行動する。狩りをするのはメスであり、百獣の王と呼ばれることから貫禄あるライオンだが、実は狩りが下手。成功確率は20%程度であるため、成功するまで何度もトライするのが特徴だ。

このように、成功するまでトライし続ければ、失敗というものは存在しないも同然となるわけだ。

面白い小話では、ライオンは狩りの成功確率が低いので、普段はなるべく体を動かさないようにしており、オスの睡眠時間は20時間になることもあるそうだ。

パンダ

パンダ
Photo by Bruce Hong on Unsplash

パンダは面白い。

パンダはこだわりの強いクマ科の動物で、野生に1900頭程度しかいないとされる。

消化器官は肉食獣のものであるのだが、99%は笹を食べている。200万年もの間、笹を食べ続けているものの、消化器官は草食に対応していないらしい。

したがって、食べた笹のほとんどは、そのまま排出される。んで、笹は数十年に1度の割合で枯れる特性があるので、ときどき多くのパンダは餓死するそうだ。

強いこだわりを持つことは、身を滅ぼしかねない。

豆知識として1つ紹介すると、パンダを日本へ最初に紹介したのは黒柳徹子だ。

ネコ

ネコ
Photo by Borna Bevanda on Unsplash

ペットとして人間と関係深いネコの話しをしよう。

ペットとしてのネコの歴史は5000年以上前のエジプトと言われている。

決して人間に従順すぎないとことが魅力であり、野生の感が残っているのだ。

人間の目をじっと見つめてくる行為は、実は「こいつには勝てる」と考えているらしい。

ほかにも、体をこすりつけてくる行為は甘えているのではなく、人間に匂いを付けて縄張りアピールしているものとのことだ。

ネコは死の間際どこかに行ってしまうケースが多いが、これは弱くなった自分が的に襲われるのを防ぐため。

自分のスタイルをあくまでも崩さない姿に、自分らしく生きていく事を学べるかもしれない。

ネコの豆知識ではないが、猫好きのエジプト軍へ対抗するため、ペルシャ軍はネコのついた盾を使用したら圧勝したらしい。

キリン

キリン
Photo by sutirta budiman on Unsplash

次はキリン。

外見はとても重要なパラメーターであり、見かけで人を判断するのは非常に簡単なフィルタリングになる。

だが、見た目のイメージで見くびると、痛い目を見ることは往々にしてある。

長いまつげや大きな目、長い手足が魅力的なキリンは、一見平和の象徴のようにも見える。

だが、キリンはアフリカでも1、2を争う戦闘能力を持っている。

キックは、ライオンの頭蓋骨を砕くほどの力を持つという。

鳴き声は「モー」ということもあり優しそうな感じだが、実際には強い。

キリンは、本質を見極める目を持つ重要性を教えてくれるわけだ。

ちなみに、キリンの睡眠時間は20分で、完全な睡眠は1-2分だという。

ミツバチ

ミツバチ
Photo by Damien TUPINIER on Unsplash

ミツバチは階級社会をとっており、人間に似た集団生活を営んでいる。

働き蜂はすべてメスであり、仕事は明確に分担される。

餌係のハチが集めた蜜は貯蔵係に渡され、蜜を渡すための順番待ちが発生する。このとき、より良い蜜ほど早く受け取られるので、良い蜜を選別するハチは馬車馬のように働かせられ、極端に寿命が短いのだそうだ。

何に、どう時間を使うか考えさせられる。

嬢王蜂しか産卵しないのは、組織全体を見たときに、よりよい遺伝子を残すためである。役割とか、統率力という面でハチを見てみると面白いかもしれない。

ハダカデバネズミ

ハダカデバネズミ
By Roman Klementschitz, Wien – Own work, CC BY-SA 3.0, Link

めちゃくちゃ見た目がキモいハダカデバネズミに話題を移す。

体毛がないピンクの体に、突き出た前歯という形態なのだが、まあわりとキモい。

ハダカデバネズミは地中で生活するネズミであり、ハチやアリのような縦社会で生きている。群れは一匹の女王と数匹の王、数十から数百の働きネズミで構成される。

権力は、もちろん女王ネズミが持っている。んで、王ネズミは常に子作りを強制されるのでやせ細っているらしい。

ただし、ハチやアリとは異なり、ハダカデバネズミの世界では下剋上があり得るので、女王はやられる前にやってやると、自分の力を見せつける。

ハダカデバネズミのように虚勢をはって周りを威嚇しつづけるのと、時代は変わるものだと謙虚に受け止めるのでは、どちらが生きやすいかは明白だと思う。

ハダカデバネズミは、げっ歯類としては珍しく飼育環境下では40年ほど生きることがあるという。

ラッコ

ラッコ
Photo by Kate on Unsplash

霊長類以外で唯一道具を使うと言われるラッコは、石が大好きだ。

気に入った石が見つかると、脇の下のあるポケットにいれてどこへでも持っていくのだそう。水族館にいるラッコの窓ガラスに傷がついているのは、ラッコが自分の石を自慢して叩くかららしい。

この本で書かれているのは、自慢がすぎるとガラスが曇ってしまうように、人も自慢がすぎると人が離れてしまうよ、ということである。

豆知識としては、ラッコは最も毛深い動物で8億本の毛が生えているとのこと。

カピパラ

カピパラ
Photo by Dušan Smetana on Unsplash

行き過ぎた承認欲求や自己顕示欲は戦いの火となるが、こういったことに無縁なのがカピパラだ。

カピパラは人間だけでなく動物からも愛されており、その性格は温厚の一言につきる。

誰とでも仲良くするので、他の動物はカピパラの背中を奪い合うこともあるらしい。

嫌なことがあった場合は反撃せず、ただ走って逃げるのみとのこと。

あらゆる人と良い関係を築き、平穏な人生を歩んでいく例として、カピパラは見習えるだろう。

ゾウ

ゾウ
Photo by David Clode on Unsplash

陸上で最大の動物であるゾウは、頭と体が重い事から、便利で長い鼻が発達した。

長い鼻があれば、水浴びも食事もコミュニケーションも絵を書くことさえできる。

子供ゾウは鼻をうまく使えないので、踏んづけたり振り回したり、加えてみたりして使い方を覚えていく。

このように段階を踏んでトライしていくことは一流の成功者と同じだ。

才能は何もない所からは生まれず、学んだり試行錯誤する姿勢から生まれるものだ。

ゾウは非常に賢く感情が豊かなので、仲間が死ぬと葬式をあげることが確認されている。


今日はここまで。

この次は、ゴリラやナマケモノなんかの話しをしていきます!

②へ続く

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