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最高月商4600万の便利屋に凡人力を学ぶ。凡人が豊かに暮らすための心がけ

平凡
Photo by Dušan Smetana on Unsplash
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クリブログ

 

この記事は、Youtubeへ公開した動画を元に記述したブログである。

文字よりも動画が良い方は、以下よりご覧頂きたい。

【凡人が豊かに暮らす】最高月商4600万の便利屋から凡人力を学ぶ

はじめに

今日は、「凡人が強運を掴む59の心得」という本を紹介したいと思う。

この本は、天才ではない誰にでもオススメできる本だ。僕も天才ではない1人なので。

幸せになる、金持ちになる、成功する、のような方法論などが書かれた本は大量にある。つまり、皆成功したいとか考えるものの、成功する1つの方法など存在しないということだ。

そして、そういった競争にさらされているということは、強いストレスを受けることでもある。

そんな現代社会だからこそ、この本で書かれている「凡人力」は生きてくるもの。

才能や学歴、資格、経歴。こういったものを凡人は満たしていない。

であれば、開き直って凡人に徹すればよいのだ。

凡人力は訓練して培っていくものというより、ほんのちょっとの気付きや、その気付きを積み重ねていくことで強くなっていく。

この本では、そういった、さしたる才能やスキルがなくても幸せに生きる気づきを59個紹介してくれている。

著者は、右近 勝吉(うこん・かつよし)という方で、便利屋として月最大4600万円の売上をあげ、また月売上300万円は下回ったことがない方である。

引っ越しを手伝うとか、ネコの死骸を片付けるとか、物置を整理するとか、一緒に飯をたべるとか、そういった困ったときに役立つのが便利屋だ。

便利屋は、ヒトに頼られなければ成り立たない商売だ。

つまり、凡人に徹すれば、ヒトに頼られ、強運を掴むことができるかもしれないということである。

勇気付けられる内容になっているので、いくつか、かいつまんで紹介したい。

内容紹介

もともと、右近さんは、ヒトの雑用を受けるくらいしか無いと悟ったことから便利屋家業を始めている。

在庫は無いし、困ったことを助ければ感謝され、お金ももらえるので、平凡でも十分に生き残っていけるのだ。

何か、他人の才能をみて劣等感など抱く必要はないといえる。

なので、自分を凡人だと悟ったときに道は開ける。何か、変なプライドを持つ必要はないので、ヒトに蔑まれることはないのだ。そうすると、便利屋は仕事が回ってくる。

このループなのだそう。

自分の才能を過信したり、凡人であることを否定して生きていくと、無いものねだりを続けて、最終的に何も手に入らないことになりかねない。

世の中の大半のヒトは凡人だ。才能はなくても、十分幸せに生きていける可能性はあるので大丈夫。

右近さんは、才能幻想を捨てると良いと言っている。これは、自分は特別であるみたいな自己愛だ。自己愛は良いのだが、あまり強すぎると自己幻想になってしまい、現在の状況を把握せず努力しなくなってしまう。

目の前の事をコツコツやれなければ、いつまでたっても自己実現などできないのである。

つまり、凡人である自分を肯定してしまえばいい。プライドを捨てると、チャンスが広がるからだ。こんな仕事、と思わずに、頼まれたら何でもやるくらいの方が強い。なんでもやった結果、何か新たなチャンスに巡り合う可能性は高くなる。

凡人だから自分は何もできないのではなく、凡人だからこそできることだってあることは胸に刻んでおきたい。

こうして自分を受け入れ、心に余裕をもち、すこしフラフラしていおると、真っ直ぐ突き進むだけでは見えてこないアイディアが浮かぶこともある。シャワーを浴びている時や散歩しているときにひらめいたりしやすいのは、脳活性を休めることも大事なことを表していると思う。

右近勝吉
右が右近勝吉さん。Via:右近勝吉さんとお会いしてきました!

営業の事でもアドバイスがあるそう。

非常に無口で愛想笑いをすることも無い営業マンは、一見陰気臭いだろう。だが、この暗い便利屋の営業マンは、なぜか契約を取ってくるのだそうだ。

なぜか分析してみると、余計な事は一切はなさないので、逆に信頼感を得ていたということであった。一生懸命売り込みしすぎると、逆にもういいわとなってしまう。

もし、喋るのが苦手で営業の成果が出ていないヒトは、喋らない方が信頼感を得やすいフィールドで戦うと、驚くような成果が出るかもしれない。

凡人に徹すると、ヒトが集まる傾向にあるという。基本的に、才能のある人は話したがりだ。そして、凡人は黙って聞いているだけでよい。そうすると、相手は気持ちよくなってくれる。右近さんは、ヒトの話しを聞くだけという仕事が結構あるそう。

それだけ、現代では、話しを真面目に聞いてもらう、受け入れてもらうという需要が満たされていないのだ。

これはおそらく、便利屋だけでなく、どんな分野でも活かせるだろう。

恋愛や悩みの相談は、あなたに意見してほしいのではなく、たんに聞いてほしいだけだ。そして、相手は話しを聞いてもらえば、勝手に自己解決するケースが大半である。

無駄な相槌や質問はしないほうが正解だったりもするのだ。

そして、もう1つ大事な心がけがある。

それは、いつでもだれにでも同じ姿勢でいることだ。偉い人だからといって必要以上にへりくだったり、年下だからといって偉そうにしたり、このように極端な区別は行わない方がよい。

そして、常にヒトを受け入れる心がけをしておく。心から笑顔でヒトを迎え、同じように接していれば自然と信頼はできていくものだそうだ。

プライドを捨てたほうが良い例として、ある水道工事を頼んだ女性が、業者がベンツで来たことを理由に、それ以来仕事を頼む気がしなくなってしまったという話しが出てくる。

ベンツに乗るのはおおいに良いが、お客様のところに行く時、儲かっているアピールをするのはマイナスになりかねない。凡人であれば、高いプライドで虚栄心を見せつける必要はない。

また、もう1つアドバイスがある。

それは、値引きしないということだ。

値引きすると、そのぶんサービスの価値を落とさなければならないケースが大半だ。最初は安くしておいて、オプションでどんどん高くしていく価格設定がある。

これは、契約数を伸ばす施策ではあるが、継続率という面で見るとなんとも言えない。最初からちゃんとお金を取って、何か追加で注文されても課金はしない。そういった、追加の作業も含めて想定した価格の方が、より誠実である。

感想

この本は、友人の実業家が推奨したので、手にしてみた本であった。

世の中の成功をつかもうというアドバイスは、たいてい何かスキルを身に着け、他人を出し抜くというものだ。

これは資本主義としては当然なのだが、とうぜん途中で心が折れてしまうヒトもいる。

凡人が強運を掴む59の心得は、そういったヒトにも救いの手となる考え方だと思う。凡人を受け入れ、できることを何でもやる精神は、誰にでもオススメすることができる。

実際、僕自身も凡人なので、できることをやっている。何かご相談があれば、全然うけている。

お問い合わせフォームなどからご連絡いただければと思う。

みなさんも、是非、凡人力という考え方を取り入れてみてはいかがだろうか。

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