CBDとTHCの違い、内在性カンナビノイドシステム(ECS)について簡単に解説

CBD THC大麻
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僕はこのサイトで大麻について書いているが、そういえばCBDとTHCについて説明していなかった。他のサイトには書いていたが、すっかり忘れていた。これは良くない。

大麻について考える時、CBDとTHCについて知っている事は最重要項目と言っていい。

嗜好用大麻、医療用大麻という言葉があるが、これらの区分けは成分割合で決まる。また、CBDは日本で合法であるが、THCは違法となっている。

大麻には100種類以上のカンナビノイドが含まれているが、その代表的なものがCBDとTHCなのである。

では、CBDとTHCに分け簡単な説明をしておく。

CBDとは

CBDの正式名称は、カンナジビオールである。

精神活性性は無いことから、産業用や医療用として幅広く使用されている。また、CBDは耐性がない。

抗不安、抗けいれん、痛みの緩和、抗がん、抗糖尿、骨の成長促進、睡眠促進、リラックスなどの効果がある。スポーツ選手が筋肉トレーニングや試合の後に来る痛みを緩和したり、高齢者が関節痛を緩和したり、不安を緩和したり、ストレスによる不眠症を解消したりと、その効果は大きい。

THCとは

THCの正式名称は、テトラヒドカンナビノールである。

精神活性成分であり、いわゆる「ハイ」な現象を生み出すのはTHCだ。概ね大麻草に3〜25%含有しており、品種や系統によって含有量は異なる。

痛みの緩和、吐き気の改善、抗けいれん、食欲増進などの効果があり、耐性もつくと言われている。一般に、女性の方がTHCの耐性は強い。

産業用大麻や医療用大麻と呼ばれるものは、THC含有量が3%以下の株を指す。THCは、女性のオーガズムを促進するなど面白い効果がある。

エンド・カンナビノイド・システム(ECS)

人間にはというか脊椎動物には、身体機能としてエンド・カンナビノイド・システム(ECS)というものが備わっている。これは、生理活性物質であるアナンダミドや2-AGといった内在性カンナビノイドが、カンナビノイド受容体であるCB-1とCB-2に結合することで達成される。

CB-1は神経系細胞に、CB-2は免疫系細胞に多く存在する。この、CB-1とCB-2にTHCやCBDなどの植物性カンナビノイドが作用することで、体調と整えてくれるのである。

本来備わっている内在性カンナビノイドを補う形で植物性カンナビノイドを服用するので、上述したよなリラックス効果や痛み軽減、睡眠を改善するといった効果が得られるのだ。

エンド・カンナビノイド・システムは、食欲、痛み、免疫、感情、運動、発達、神経などを制御している、いわば人間の核となるようなもので、細胞の結びつきを支えている。このECSを活性化するのであれば、体調が悪くなるはずがない。大麻で不足成分を補えば良い。

てんかんなどを抱えている人は、ECSが欠乏している場合が多い。てんかんに苦しむ人が医療用大麻を服用すると症状が改善されたり、無くなったりするのはごく自然である。

大麻を合法化するとその他薬物が蔓延するのはないか、と言われたりもするが、そのようなデータはない。現に合法化している地域で、コカインやヘロインなどの消費量が増加したというデータは皆無である。

現在アメリカで最も大麻を服用している世代は誰だろう。

答えは、第二次世界大戦の終結直後に復員兵の帰還に伴って出生率が上昇した時期に生まれたベビーブーマー世代なのだ。この世代は、1946年〜1964年生まれ、すなわち73〜55歳の方たちだ。

高齢者はみな、痛みを感じているのである。

大麻

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Keisuke Kuribara

株式会社Propagation代表取締役。興味対象は、ビットコイン、大麻、ウェブ、金融、生物、心理など。金融から健康、テック、音楽など様々な事について執筆しており、このブログは月間20万PV程度となっております。自身のアウトプットや知的好奇心を満たすことが主な目的です。お仕事の依頼や相談などお気軽にお問い合わせください。Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ)を保有。

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