マスメディアへの批判について

パンデミックに伴い、マスメディアを批判する声を以前より多く見かけるようになりました。

しかしながら、僕はその批判にさして意味はないと思っています。

マスメディアとは何か。

Wikipediaから参照されたい。


マスメディアとはマスコミュニケーションを行うメディア(=媒体)のことであり、たとえば新聞出版放送映画などのこと。ブリタニカ国際百科事典によると、新聞、テレビラジオ、映画、雑誌などがその代表、とのことであり、受け手である大衆に対して 公的・間接的・一方的に意味内容を伝達するような技術的道具や装置のことを言う。また「マスメディア」は、マスメディアを用いてマスコミュニケーションを行っている組織も含めて指すこともある。例えば新聞社出版社放送局テレビ局ラジオ局)などである。

なおマスコミュニケーションとは、大衆への大量の情報伝達を指す。が、日本では「マスコミュニケーション」の略語の「マスコミ」をマスメディアという意味でも用いることがある。なお、マスメディアのうち「新聞」や「放送」、「雑誌」は「報道」や「ジャーナリズム」と言い換えられることがある。「マス(mass)」という語は多義的で、もともと、大量(のモノ、コト)や大勢の人々を意味し、群衆などの意味もあるが、辞書などのマスメディアに関する説明では、「大衆」や「大量」の意味だとされることが多い。


要するに、大衆への情報を提供する媒体です。

彼らは営利企業ですので、顧客が望んでいることを提供し、お金を稼いでいます。

基本的には正しい情報を発信してくれていますが、中には「アレ?」と思うようなものがあるもの事実です。

これを下世話と片付けるのはいいですが、本質はそこではないはず。

『マス・メディア』ですから、大衆が望んでいるので、そのような情報を発信しているという方が正確でしょう。

インターネットに接続され円滑なコミュニケーション用デバイスを人が求めているのでスマートフォンが製造されますし、人がキレイな写真を手軽に撮りたいからスマートフォンのカメラ性能は向上し続けてますし、ツナとマヨネーズを混ぜると美味しいからツナマヨは出来ているわけです。

例えば、さして確率は高くないものの、インパクトある見出しになるので、インプレッション稼げる。インプレッションはそのまま収益になる。

だからやるのです。

  • 飛行機墜落
  • サメに襲われる

上記のような事例は行動経済学の本では必ず取り上げられるものであり、非常に低い確率で起こる派手なニュースです。

統計的に言えば、飛行機墜落より交通事故に気をつけたほうが良いでしょう。

つまり、マスメディアの情報を変えたいのであれば、大衆自身が好む情報を変えれば良いのです。

「お願いします、なんとしても読んでください」と土下座されているわけでもないですし、切り替えれば済みますよね?

僕も例外ではなく、人は基本的にセンセーショナルで派手な見出しが好きなので、おそらく無理でしょうが、そういう事だと思います。

マスメディアを叩くなら、情報収集する媒体を変えば良いわけで、自らコントロールするのが良いんじゃないでしょうか。

ある人が、テレビに出たところ、全く違う事実を報じられたというような投稿を稀に目にします。

自分の意見が正しく発信されるよう契約すれば良いですし、媒体の影響力に上手く乗れるのであればキチンと活用するべきです。

マスメディアと上手く付き合っていきたいと思っています。

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Keisuke Kuribara
零細企業の代表 / ウェブマーケティング、コンサルティング、EC / 漫画と本が好き / 生物捕獲が趣味